モーニンの家庭科

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裁縫教室をしました。
場所は花園禅塾。
臨済宗妙心寺派の和尚を目指す若者の為の準禅堂。
禅僧としての基礎や心構えなどを学ぶところです。

和尚さん、そして和尚さんを目指す若者を目の前にすると、背筋が伸びます。
はきはきとした挨拶、すっと伸びる姿勢で出迎えていただき、時間ぴったりに裁縫実習はスタートします。

今回で3回目。実生活で使えるものを作れたらいいね、と塾頭さんと相談。
袋物にすることは決めてました。
必要なこと(基本)はやるけど、手間をかけすぎない、90分で仕上げられるもの、、、
「自分の手で作れた!」と実感できるものになるといいな、と試行錯誤しながら出来上がったのがご詠歌道具入れ。
色は青、素材は綿、飾り紐もついています。
去年、2回目のことです。
今年は、経本を入れる縦長タイプにしました。
仕上がりが引き締まるようにデザインを変化させ、色は緑にしました。

実習のはじまりはじまり。
手に感覚が残るよう工夫をしますが、「 伝える 」のは本当にむずかしいです。
みなさん、ひと針ひと針一生懸命です。
時間通りに完成とはいきませんでしたが、
多少のお手伝い、補習でカバーしながら、全員仕上げることが出来ました。
縫い目のこまかい方、そうでない方、スピードもそれぞれ。
慣れていないことに取り組む姿は、叱られてばかりいた駆け出しの頃の自分を思い出します。

こういった機会に恵まれてとても嬉しいです。
お声をかけてくださった塾頭の羽賀さん、参加してくださった未来の和尚さん、ありがとうございます。

さまざまな働きをされる和尚さん。
年月重ねる毎に衣が擦れたり、ほつれたりするでしょう。
そんな時、自分の手で繕ってくださいね。

塾頭さんがブログで書いてくださいました。
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